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親子小説:高梨家編

■公開日:2012年1月1日
■文字数:約7400字
■マッチョリーマンのお父さんがやんちゃ息子を朝までハメ倒すお話です。



┃登場人物

■高梨 隆吾(たかなし りゅうご)
年齢:42歳 身長:185cm ポジション:タチ

外見:
・やや長めの黒髪を、前髪を上げて逆立てている。
・あごからもみあげにかけて、ひげを生やしている。
・長方形レンズの眼鏡をかけている。

詳細:
知的な雰囲気のエリート会社員。穏やかで落ち着いているが、重度の親馬鹿で、息子がかわいくて仕方がない。弾切れを知らない巨砲を搭載しており、それによって毎日息子を喰っているという野獣のような面も。

■高梨 隆也(たかなし りゅうや)
年齢:17歳 身長:171cm ポジション:ウケ

外見:
・髪は短く、金色に染めている。
・ソフトモヒカン風のヘアスタイル。前髪は上げている。
・肌の色は浅黒い。

詳細:
誠実な印象の父親とは対照的な外見だが、性格は素直で屈託がなく人懐っこい。根っからの淫乱で、大好きな父親になら何をされてもいいと思っている。父親譲りのモノのデカさと性欲の強さを併せ持つ。



┃親子小説:高梨家編 本編

 薄明かりに照らされた寝室から、2人の熱い呼吸が漏れてくる。
 熱気が漂うベッドの上では裸体をさらけ出した隆也が四つん這いになっており、その後ろで隆吾がたった今精を吐き出したばかりの肉棒を引き抜こうとしていた。隆也の尻穴の周りは既に白く濡れそぼっていて、穴の中からも粘り気のある液が漏れ出し、睾丸や腿を伝ってどろどろと流れていく。
 ──2人は行為を開始してから現在に至るまで、既に何度も射精を繰り返しているのだが、それでも飽きることなく交わり続けている。そろって旺盛な性欲を持つこの親子にとっては、毎晩のことであった。
「もう少しで抜けるぞ……」
「んぅ……」
 内部に満ちた精をかき出しながら、長く重い巨体がゆっくりと引きずり出されていく。それだけでも隆也の体は反応し、甘い吐息が漏れ、断続的に身が震えてしまう。
 ほどなくして穴から先端が脱した瞬間、押さえを失った肉棒は勢いよく空を切り、その身を屈強な腹筋に叩きつけてまとわりついた白い液を弾けさせた。
 堂々たる威容を誇る隆吾の巨根は、いまだ萎えることなく腹の前でふんぞり返って脈動を続けている。上の口ではそう簡単に咥えきれないであろうそれが今まで収まっていた穴は、ぽっかりと口を開いて白く染まった内部をのぞかせながら、寂しそうに収縮を繰り返していた。
 栓を失ったことにより、隆也は中から熱いものが雪崩のようにあふれてくる感覚を覚え、硬く目を閉じてシーツを握りしめる。
「さぁ、思いきり出していいぞ」
 そう言って隆吾は息子の肉付きのいい尻に手を添え、周囲がぷっくりと盛り上がった穴を左右に押し広げた。
 もはやさえぎることのできない流れは、すぐそこまで押し寄せている。
「あっ……もう、出るっ……!」
 そして父が見守る中、隆也は溜め込んでいた種子をぶちまけた。
 大きく開け放たれた入り口からは、湿潤で卑猥な音を響かせながら濃厚な精液が堰を切ったように噴き出してくる。一発あたりの量が多い上に、繰り返し注ぎ込まれながらも全く抜かれることがなかっただけあって、その熱い氾濫はなかなか収まる気配がない。
 体内から途切れることなく精が排出されていく中、陶然とした表情でよだれを垂らす隆也だったが、そこで彼の体に異変が起きた。
「ぅんっ……あ、あぁっ……!」
 突然隆也が腰を震わせたかと思うと、彼のよく肥えた肉棒が、何の刺激も与えていないにも関わらずひとりでに射精を始めたのだ。
 勢いなく精液を漏らし続ける鈴口だったが、肛門からの白い流れが収まるにつれて射精も弱まっていき、最後にはどちらの放出も終息した。それと同時に、隆也は力なくシーツに身を沈める。
 一方隆吾はと言うと、息子の何の前触れもない射精を見ても驚くことなく、むしろおもしろそうに一部始終を眺めていた。実は今のようなことが起きるのは、これが始めてではない。
「本当に感じやすいな、隆也は」
「しょうがねぇじゃん……興奮するんだよ……」
 そう、隆也は父親の精液を肛門から吐き出すことによって生じる興奮で、射精に達してしまったのである。
 自分が生まれる前からあのずっしりとした睾丸の中にいたことを考えただけで、体や股間が熱くなってしまうほどだ。血の繋がった父親に、自分の素にもなった精液を注がれ、それを本人の目の前でいっきに放流する──その禁断のシチュエーションが、隆也の淫らな気分を高ぶらせても何ら不思議ではない。
 とはいえ、それだけで果ててしまうのはあまりにももろすぎるが。
「そういえば、前は精液を飲みながら射精していたな」
「だってさー……なんかすげぇやらしい気分になるもん……」
 恥ずかしさのあまり、隆也は紅潮させた顔を枕に埋める。そんな息子を愛らしく思い、目を細めながら、隆吾はわかりきっていることをあえて尋ねてみた。
「……それで、どうするんだ?まだ続けるのか?」
 その言葉に、隆也よりも先に彼自身のものが一瞬大きく脈打って、正直に反応を示す。それに従うかの如く、隆也はうつ伏せになっていた身を反転させて仰向けとなり、膝を抱えるように曲げて股を開いた。
「うん……もっと、親父のザーメン、欲しいよ……」
 綺麗な曲線を描く尻を突き出し、自らの両手で汁まみれの穴を押し広げ、隆吾に向かって受け入れの意を示す。その淫らな口は、新たな精を求めてうごめいていた。
 すがるような目で自分を求めてくる息子を見て、隆吾はますます愛おしさを感じる。
「いい子だ……隆也」
 そう言いながら自身のものを数度こすり上げ、まだ絡みついていた精液を満遍なく塗りこめる。太い血管が浮き出たたくましい竿も、はちきれんばかりに膨らんだ亀頭も、てらてらと妖しい光沢を放っていてとても卑猥だ。
 そしてその先端を、誘っているかのように収縮を繰り返す穴に押し付けた。
「あっ……はぁっ……」
 ぢゅぶっ、と湿った音を立てて、白濁した肉の中に赤黒い亀頭が沈み、続けて野太い竿も内部へ潜り込む。
 ついさっきまで掘り込んでいただけあって、何の抵抗もされずに入り口を通過した巨根は、内壁に密着しながら狭まりかけた道を押し広げ、奥を目指してひたすら突き進んでいく。
 体の中が父の熱い塊でいっぱいになっていくのを心から喜ぶ隆也だったが、不意に肉棒の前進が止まり、同時に最も深い部分を押し上げられて、思わず身を震わせた。
「ぅあっ……!」
「奥まで届いたな」
 だが息子の最深部に達してもなお、隆吾の肉棒は完全には収まりきれていなかった。
 その大きな塊が自分の中にどっしりと横たわって、熱い脈動を響かせているのが手に取るようにわかり、隆也の欲望は抑えきれないところまで膨れ上がっていく。
「早く、早くめちゃくちゃにされてぇよぉ……」
 顔を上気させて荒く息を吐き、これ以上待てないといった様子で隆吾に懇願する。
 もはや理性を保つ余裕がないほどに発情した隆也とは対照的に、隆吾は穏やかな笑みを浮かべながら、しかし情欲の色を帯びた眼差しで息子の顔を覗き込み、最後の確認を行った。
「本当にいいんだな?めちゃくちゃにして」
「うんっ……ケツ壊れるくらい、めちゃくちゃにして……」
 大好きな父になら乱暴に扱われてもいい──そんな被虐的な思いから、ためらいなく淫らな望みを吐き出した隆也を見て、隆吾は再び欲望の炎を燃え上がらせた。
「いけない子だな、隆也は」
「ひぁっ……!」
 その瞬間、突き上げるような衝撃に襲われ、隆也はとっさにシーツを握りしめた。その衝撃は徐々に加速しながら立て続けに隆也の体を揺さぶり、彼の中へ快感をなだれ込ませていく。
 特大の亀頭が何度も奥の壁に衝突し、力強く張った雁首が汁まみれの内壁を容赦なくこすりあげ、極太の竿が淫猥な音を響かせながらしっかりと中をかきまわす。
 待ち望んでいた快楽を与えられ、隆也は歓喜の声を上げた。
「あぁっ!すげぇ、すげぇよぉ……!」
「隆也もすごいな……最初よりもっと締まりが良くなってるぞ」
 日々隆吾に掘り込まれている隆也の肉壺は、とても柔らかいものに変質してはいるが、それでも父の硬直した砲身に吸い付いて離さず、絶妙な力加減で全体を締めつけている。
 精液がまとわりついた柔らかな内壁に拘束され、まるで肉棒がとろけてしまうかのようなたまらなく甘美な感覚に酔いしれながら、隆吾はさらに勢いを増して息子の穴を犯していった。
 2人の荒い息づかいと肉がぶつかり合う激しい音が絶えず響き、火照った肉体が揺れ動くたびに透明な雫が薄明かりの中に飛散する。
 そして肉棒が数えきれないほど中を行き来したころ、親子はそろって巨根の底から熱いものが湧き上がってくる気配を感じた。
「親父っ、もう、もう俺イっちゃう……!」
「ああ……俺もそろそろだ」
「いっぱい、いっぱい出してっ……!」
 せつなげな表情で求めてくる息子に応えて、隆吾はますます激しく肉棒を突き入れ、自分と隆也の敏感な部分を幾度も摩擦していく。
 それによって生じた快感の奔流に呑まれ、隆也はもはや耐えることができなくなってしまった。
「親父……イくっ……イくぅっ……!!」
「隆、也っ……!」
 息子の名を呼ぶと共に、思いきり前立腺をこすり上げながら最深部に突き立てた瞬間、限界を突破した2人の肉棒はたぎった精を炸裂させた。
「あぁぁっ!!」
 絶頂を迎えた隆也の肉棒は、まるでそれ自体が生きているかのように跳ねまわり、濃厚な雄汁を幾度も解き放っていく。
 1・2発目は勢いよく頭を飛び越え、3・4発目は顔に飛び散り、5発目以降は胸や腹に次々と降りかかって、勢いを失ったあとも小刻みに震えながら汁を漏らし続け、割れた腹筋に白いよどみを作った。既に何発も射精していたとは思えないほどの量と勢いだ。
 へばりついた雄汁は、薄明かりを受けて汗まみれの肌と共に照り光っており、浅黒い皮膚と白濁の液の対比が若い肉体をよりいっそう卑猥なものに見せていた。
 隆吾も相当な量を中に放出したようで、ほとんど隙間がないはずの結合部からは濃度の高い精液が次々に漏れ出てくる。
 父のぬくもりが自分の中に広がっていく心地よさと、大好きな人の種を注ぎ込まれた幸福に浸りながら、隆也は胸板を上下させて熱い息を吐き出していく。
 ──だが休む間もなく、一瞬で視界が変わり、新たな衝撃が隆也を襲う。
「あっ……!?親父……!?」
 射精してからほとんど時間が経っていないというのに、早くも隆吾が肉壺への攻めを再開したのだ。結合したまま上半身を抱き起こされた隆也は、突然の快感に成すすべもなく、ただ父の膝の上で揺さぶられるしかなかった。
 相変わらずの硬度と熱を保った巨根が内部で素早く上下するたび、精液がめちゃくちゃにかき混ぜられて、粘着質な音と共にさらに外部へあふれ出ていく。
「んぁっ、あぁぁっ……!きもちいよぉ……親父……!」
「かわいいぞ……隆也……」
 慈しむような眼差しを向けながら、快楽に歪む息子の顔に舌を這わせ、粘り着いていた汁を綺麗に舐め取る。
 愛する父が自分の精液を口にしていることと、舌がねっとりと顔中を這いずりまわる感覚で、ますます興奮を膨らませた隆也は体の中から震えが広がっていくのを感じた。
 情欲が詰まった若い雄の蜜を舌の上で転がして味わい、自らの体内に流し込むと、今度は息子と唇を重ね、まだ粘り気の残る舌をねじ込んだ。
 全身が激しく揺れ動く中で、親子の舌がうねるように何度も絡み合い、唾液が濃く混ざり合う。口を塞いだことで内部から湧き出す快感を声や息として吐き出せなくなるが、それがむしろ彼らの興奮を高めていく。
 上下の口で淫らな絡み合いを展開しながら、隆吾は息子の鋭敏な部分のひとつである乳首に手をかけた。発達した大胸筋にかわいらしく咲くそれを、こねるように執拗にいじくりまわされ、さらに増大した快感によって隆也は身悶えしそうな衝動に駆られる。
 だが、そこで突然ある感覚を催してしまう。
「や、やべぇ、出そうっ……!」
「もうイくのか?」
「違うっ……そっちじゃ、なく、てっ……!」
 そう言った直後、隆也は肉棒の内部を駆け上がってきたものを解き放った。
「ぅあっ!あぁっ……!」
 突如として噴き出した液体が、竿をビクビクと震わせて2人の腹筋や胸板に飛び散っていく。それは精液とは違って粘性はなく、水のように透明だ。
 一瞬、尿ではないかと思った隆吾だったが、これもまた前例があったことをすぐに思い出して、うろたえることなく隆也に微笑みかけた。
「また潮を噴いたのか。我慢しなくていいぞ、全部出してみろ」
「んぅっ……うぅっ……はぁっ……」
 肉壺と乳首を同時に攻められて生じた強い快感は、どうやらあらぬ方向へと突き抜けてしまったらしい。
 射精にも似た感覚と、2つの性感帯への刺激で、腰が砕けてしまいそうなほどの気持ち良さを感じながら、父の太い首に腕をまわして密着し、何度も身を震わせる。
 やがて潮吹きが収まり、隆吾も乳首から手を引くが、代わりに腰の動きはいっそう容赦のないものとなり、肉棒がでこぼこの腹筋に絶え間なくこすりつけられたことも重なって、隆也は抗うことのできない快楽の荒波に翻弄されていった。
 そうして親子は、再び興奮の最高点に達する。
「親父っ、また、イっちゃう……!!」
「いいぞ……俺も中に、注ぎ込んでやるからなっ……!」
 直後、隆吾は息子を力強く抱きしめ、低いうめき声と共に体内へ沸騰した雄汁を叩き込んだ。
 狭まった内部で派手に飛沫を上げて噴き出たそれは、何度も何度も奥の壁に直撃して、ただでさえ汁にまみれていた内部をさらに熱く満たし、勢いが弱まったのちも、砲身の脈動に共鳴するかのように深い鈴口から流れ出ていく。
 その間に隆也も先程と何ら変わりない威力で新鮮な精液を噴き上げ、自分と父の肌を淫らな白で染めていた。
 小刻みに震えながら甘い余韻に陶然とする隆也だったが、それが長く続かないうちに、彼のたくましい腿を裏側から隆吾がつかんだ。何をされるのかと思う暇もなく、隆也は繋がったままの状態で軽々と抱え上げられてしまった。
 それによって全体重が最下部の肛門に集中し、既に奥深くを突き上げていた巨根がさらなる深みへと食い込む。そこから間を置くことなく、隆吾は野太い腕と屈強な足腰でしっかりと隆也を支えながら、肉壺の底を犯し始めた。
「ふあっ、あぁっ!深いっ……!ま、待って、親父……!」
「すまんな、もう止まりそうにない」
 その言葉とは裏腹に全くすまなそうな様子のない隆吾は、腰を打ちつける速度を増しながら、息子の中で己の巨根を存分に暴れさせていく。振り落とされるのではないかと思うほどの猛烈な縦揺れに見舞われて、隆也は懸命にしがみついた。
 貫かんばかりの勢いで自分の最も深い部分を重点的に刺激され、激しくも甘美な淫楽に呑まれながら、父の攻めに身を任せ──
 それから何度射精して、何度種を付けられたのかは、もうわからない。
 内部を突き上げられるたびに淫らな快さに陶酔し、自分の中に熱せられた雄汁が注がれると、それに呼応するように触れてもいない肉棒から汁を噴き上げ、休む間もなく再び肉壺をかきまわされる。
 その一連の流れが幾度となく繰り返されたころ、隆也の尻穴は種壺と呼ぶにふさわしいほど、熱い精に満ちあふれていた。
 父の種子をたっぷりと孕んでいる感覚に至福を覚える隆也だったが、激しく繰り返される交わりと延々と押し寄せてくる快感、そして度重なる射精で、さしもの彼も限界が近いのを悟る。
 一方隆吾は最初と全く変わらない勢いで種壺を犯し続けており、それがますます隆也に危機感を募らせた。
 このままでは体がもたない──
 いつのまにか正常位になっていた身を揺さぶられつつ、快楽により鈍った頭でそう思った隆也は、父の肩をぎゅっとつかみながら口を開く。
「お、親父……やべぇよぉ……もう、おかしく、なるっ……」
 そう訴えてくる息子に、攻めの勢いを弱めることのないまま、余裕の笑みを浮かべてみせた。
「壊れるくらいめちゃくちゃに、と言ったのは隆也だろう?」
「でも……もうっ……」
 揺すられながらも必死にすがりついてくる隆也を見て、さすがにこれ以上回数を重ねるのはかわいそうだと感じる隆吾だったが、中断するわけではない。
 いったん腰の動きを止めると、隆也の背中と後頭部に手をまわして抱きしめ、耳元で優しくささやいた。
「じゃあ、最後に1番感じるところをたくさん突いてやろうな」
 その言葉の直後、下から強烈な刺激が連続して突き上がってくるのを感じ、隆也は気が狂いそうなほどの快感の渦に叩き落された。
「あぁっ!!そこっ、そこっ……!!んぅぅっ、あっ、あぁぁ……!!」
 鋭敏な前立腺をこれ以上ないくらいの勢いで集中的に掘り込まれ、隆也は急速に絶頂へと昇りつめていく。限界を感じながらも全く衰えない彼の巨根は、至高の快楽を与えられて涙を流しながら喜びに打ち震えている。
 刺激を受けた種壺は、結合部から汁をあふれさせながらも、溶けてしまいそうなほどよくほぐれた内壁で精液漬けの肉塊にいっそう強く吸い付き、道連れにするかの如く全体を満遍なく締め上げる。それによって隆吾もまた、いっきに絶頂へと押し上げられていった。
「親父……親父っ……!!」
「イくぞ、隆也……!」
 次の瞬間、体の中と外に熱くたぎったものが狂ったように噴き出し、同時に隆也の頭の中は真っ白になった。

   ◆

 カーテンの開け放たれた窓から優しい陽光が差し込み、清々しい空気に満ちた青空のもと、スズメたちの鳴き声が心地よく響いてくる。
 ──あの激しい親子相姦が夢ではないかと思うほど、高梨家の寝室にも穏やかな朝が訪れていた。
 ベッドの上には隆也がひとり取り残されており、何も着けていない上半身だけを布団から出した状態で枕に顔を埋めている。
 ただ鳥の声が聞こえる中、不意にドアが開いたかと思うと、きっちりとスーツに身を包んだ隆吾が入ってきた。ブレザーやワイシャツ、スラックスの突っ張った生地が、その下に隠された屈強な肉体のラインを際立たせている。
「隆也、そろそろ起きたらどうだ」
 だが、声をかけても隆也は何の反応も見せない。うつ伏せでベッドに張り付いたままだ。
 腕の時計を見てやや困った表情になりながらも、隆吾は再度、息子に呼びかける。
「いいかげん起きないと遅刻するぞ」
 その言葉を聞いてようやく隆也がもぞもぞと動き出す。とは言っても起き上がるのではなく、頭と体を横に向けたくらいだが。
 そして、いつもの明るさなど微塵もない、げっそりとした表情で父のほうを見て口を開いた。
「今日は無理……休む……」
 全く生気の感じられない声で父に告げる。一晩中犯され続け、精を搾り尽くされてしまった隆也に、もはや立ち上がる気力は残っていなかった。
 しおれきった息子を見て、隆吾は少し呆れたような笑みを浮かべながら、軽くため息をつく。
「めちゃくちゃにしていいと言ったのは隆也じゃないか」
「そうだけどさぁ……あんなにされたら……体がもたねぇって……」
 父が性欲旺盛なことは隆也も十分承知しているのだが、まさか底が見えないほどだとは思いもしなかった。
 疲れなど一切感じさせない隆吾の顔を見ながら、あんな要求をするべきではなかったと、いまさらながら後悔する。
「でも、気持ち良かったんだろう?」
 あっけらかんと言ってのける父に、隆也は少し憮然とした表情になりながらも、頬を薄紅に染めて言った。
「気持ち良くないわけねぇだろ……」

プロフィール

●白井 水十(しらい みずと)

デカマラのマッチョたちがスケベなことをして雄汁ドバドバ出しちゃう小説を書いています。
月刊G-menで2012年~16年まで載せてもらってましたが、休刊後は個人で細々とやってます。

○mail:shirai_mizuto@outlook.jp

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